マシンセッティング
ここではサーキットエンデューロ出場(や林道を走る)にあたって実行していることを紹介します。
注:万人向けではないこともあるはず?参考程度でお願い!!
★ハンドル廻り | ・歪み防止の為レンサルなどのアルミハンドルと交換。 ・グリップにはステンのワイヤーでワイヤリングをしよう(根元と中間と端っこの3ヵ所) ・レンサル等のクランプバーのボルトが緩むことがあるよ。ネジロック! ・レバーホルダーは手のひらで叩いて、若干動くぐらいの硬さにしておきましょう ・スロットルの内側にグリスを塗る代わりに俺はビートクリームを使ってます。これがグリスと 違って硬くならない! ・親指のまめ防止にキャンプマットをコンパスカッターで丸く切ってグリップに装着。 ・レバーの角度は腰を引いたときに指が届くように角度を調節しましょう。 ・キルスイッチは上方に向けておくと転倒時に操作し易いです |
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★ホイール | ・ビートストッパーの装着(前後ともに付けてないとエア落とした時にタイヤがずれてしまう) ・エアバルブの口金を外す。(タイヤがずれた時のパンク予防) ・スポークの交差部分をタイラップで止める(絶対オススメ!やっとくと緩まない) ・ホイルの内側にガムテープを廻して貼る。(これも緩み防止) |
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★タイヤ | ・モトクロスタイヤの装着(ぴょん吉は主にミディアム〜ソフトを好んで使用) ・空気圧のセッティングは0.7〜1.2kgf/cm2の範囲内で使用ください。 目安としては ハード(硬質)路面で1.0kgf/cm2前後 ソフト(軟質)路面で0.7kgf/cm2前後。 ・0.6kgf/cm2よりも低い空気圧で長い時間走行するとタイヤ損傷の原因となるかもよ。 ※タイヤには一番気を使ってください。カドが無いタイヤではレースはきついですよ |
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★その他 | ・ブレーキペダルは転倒時曲がり易いのでワイヤーで引っ張っておきます。 ・電装系のリーク防止の為コネクター部にはグリスをテンコ盛にしてます。 ・軽量化&破損防止の為フロントゼッケンプレート&YZ用リアフェンダーを加工装着してます。 *熱中症対策* ・キャメルバック装備(中にはスポーツドリンク+スポドリ氷) ・フルメッシュジャージを着る。 |
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★泥・雨対策 | ・エアクリーナーBOXのドレンチューブに切り欠きを作って水が流れ出るようにてます。そうしないと上から進入した水がど んどんたまってエアクリーナーがヒタヒタになってしまいます。 ・キャブレターのブリーザーホースはFCRの場合根元から2本に分岐しているので片方の先端をエアクリーナーBOXに落と し込んでおく(左右2本)。残りの下に垂らすホースは切れ目を入れて泥詰まりを防止します。 ※負圧により水や泥をキャブレターに吸い上げないためです。 ・エアクリーナーBOXの蓋は水の浸入を防止する面からは外さない方がいいと思います。 ・まれにガソリンタンクのブリーザーホースが詰まり不調になることがあるので、先端は斜めにCUTした方がよい。 他には、 ・グローブの変わりに軍手を使用すると不思議と全然滑らない。 ・フェンダーやシュラウドの内側にスキーワックスなどを塗ると泥が付きにくいです。 ・ハンドガード装着 |
エンデューロ参加時 持ち物 CHECK LIST
良く忘れ物するので...
◎超重要! | ○重要! | ●あったら便利! |
□バイク □ガソリン □エンジンオイル(2st) □スタンド □参加受理書 □ウェア □ヘルメット □ゴーグル □グローブ □ガード類 □ブーツ □現金 □救急セット □保険証 □朝ご飯(スパゲッティなど炭水化物が望ましい) □昼ご飯(食べやすいものを選ぼう) □水分(水とスポーツドリンク両方持っていくとイイ) □氷(ブロックのものが融けにくい) □ゴミ袋(汚れた衣類にも便利) |
□空気入れ □セッティングパーツ □スペアパーツ □オイル・クーラントなど □タイヤゲージ □工具セット □長靴 |
□カメラ類 □タープ □ケミカル類 □テーブル □イス □タオル □クーラーボックス □ウエス □水タンク □洗車道具 □パワーアップする物(サプリメントなど) □簡易シャワー&テント □シャワーサンダル □雨具(傘、カッパ) |